「主体的、対話的で深い学び」具現のために
~ TAKAGI Style(仮称) ~
全ての授業で、学級づくりで、遠隔合同授業で、家庭学習で
・取り組まなければならないこと
・行ってはならないこと
についてのガイドライン
・その活動に、必然性はあるか。
・子どもたちが「何を考えるか、何を考えさせるか」を明確にした授業。
・子どもが自発的に「わかった」「理解できた」と表現できる授業。
~「わかった?」「理解できた?」と子どもたちに聞かない~
ICT機器活用を図りながら
1 喬木第二小と喬木第一小との遠隔合同授業
①第二小学校は、全学年で第一小学校とつなぐ。
②第一小学校は、2学級あるうちのどちらか1学級(学年単位も可)が第二小学校と接続する。
③第一小学校は、連学年を単位として、必ず全学級が第二小学校とつながるようにする。したがって、1年の時、1組が第二小と接続したとすれば、2学年では2組が第二小と接続する。
④各学級は、各学期3時間以上、年間10時間以上の接続を行う。教科は特定しない。
⑤遠隔合同授業は、協働的学びを行うこととする。
⑥単元計画は、端的なものを作成し、大まかな学習内容が分かる程度にする。
⑦事前に授業案で示すのは次のA~Cとする。可能な限り、簡素な打合せで済ませる。
A 学習課題&中心発問
B 協働の学びの内容と形態
C その授業のゴール
⑧遠隔合同授業の終末では、必ず授業の振り返りを行う。
※ 課題を解決できたかどうか、問題を解く等。
⑨平成35年度まで、年1回の遠隔合同授業公開授業研究会を行う。
2 思考ツール活用
①全授業で、「個別」「ペア」「グループ」「全体」「一斉」授業形態のうち3つを行う。
②週1回は、思考ツールを活用した授業を実施する。
③電子黒板、タブレットPCを積極的・効果的に活用する。
3 喬木第一小は、第二小以外の学校との接続を模索する。
①第二小と連携を行わない学級は、第二小以外の学校との遠隔合同授業を行う。(飯田市上村小、愛媛県西条市田野小、伊那市手良小等)
②第二小以外との接続は、ZoomやSkype またはクラウド接続で行う。
4 外国語学習
①5年・6年の全学級は、ALTとの授業以外に、ビデオレターを主としたオーストラリアの小学校との交流を、年間6回以上(ビデオメッセージ受信視聴・作成発信各3回)行う。
②作成するビデオメッセージ
(3~2人グループで。 1メッセージ2分以内で作成する)
喬木 → オーストラリア(○○さんへ) 紹介 or 聞きたい
・自己紹介
~名前、年齢、趣味や得意なこと~
・日常生活の一コマ
~清掃、給食、手洗い、服装、休み時間、登下校 etc. ~
・持ち物紹介、校舎のあちこち紹介
・学習内容、授業で学んでいること紹介
・教科書、ノート紹介
・地域(喬木村)紹介
・飯田市周辺、長野県、日本の紹介
・グループ内での友達の紹介
・課外活動
・遊び紹介(今の遊び、昔の遊び) 等
朝読書 先生方の読み聞かせ |
ぼくのかえりみち |
栽培活動の充実
学校花壇の充実、学級・学年での野菜作り等、栽培活動の充実を図っています。
朝夕、歌声や音楽が響き、子供たちが自信を持って歌う・演奏する音楽活動の充実を図っています。
校内他学年との交流、他校との交流、地域の方々との交流を積極的に行い、人権感覚の充実を図ります。
コンピュータ(ICT機器)の活用
タブレットを使って、音楽作り 祖父母参観日に。
TKG体操
平成29年度から、「体幹」「柔軟性(特に股関節)」を高めるために、
準備体操等で行うTKG体操に取り組んでいます。